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家族と秋の日2017年
 10月8日から、寒露(かんろ)に入ります。この季節は、至るところで秋の収穫を祝う時、明らかな季節の変わり目です。穀物は実り豊かに種(たね)を残し、自身を枯らし、次に命をつなぐ美しい時です。

 前回、2017年の我が農園をレポートしましたが、今年のブルーベリー園がどんなふうであったか、もう少し報告したいと思います。とにかくおもしろいと思ったことは、伸び放題の野草をかき分けてブルーベリーの収穫をしたことです。例えて言うなら、山の中や草原に分け入って、食べられる木の実や草の実を見つける感覚です。もう一つおもしろいと感じたことは、ブルーベリーの樹の周りにどんなにほかの草が生い茂っても、ブルーベリーの果実はブルーベリーのままだったことです。それは言うまでもなく当たり前のことですが、なぜか新鮮に感じました。

 農園で改めて思ったことは、植物はその種の中に、生きようとする意図や、他と住み分ける力や、自分自身であることの喜びを、始めからプログラムされているということでした。

 先日、家族で新鮮な海かぜの吹く公園へ出かけました。10年前、南米で生活し、現地の人々の日常の姿を見て教えられた、今でも忘れられないことがあります。それは家族との時間を大切にするという生き方です。「あなたがいてくれるだけで、私はとてもうれしいのです」と思っています。

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