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朝日を浴びる庭木
 9月8日から、白露(はくろ)に入っています。朝の涼風に,あっという間に自然の冷風が混ざり始める季節となりました。農園のブルーベリー樹も直に(じかに)、この変化を感じ取っていることでしょう。

 私は今月から、障害のある方々や悩みを抱えた方々の、就職を支援する事業所で働かせていただいています。大変、有り難く思っています。有り難いと思う理由は、私の過去にあります。私は以前、中学校で特別支援学級の担任を務め、養護学校(現在は「特別支援学校」と言います)の中学部の学級担任を務め、そして南米パラグアイの障害者支援センターの学校で障害のある方々に授業をさせていただきました。私が障害のある方々と出会い、接した場所は、学校でした。

 私はその当時、この方々は学校を卒業したらどうなるのだろうと考えていました。私は今、その方々のその後(そのご)に接しています。自分の生き方を模索している方々の向き合う現実に、共にいて、私にできることを誠実に成していきたいと思っています。だれもが等しく生きる社会の実現を目指すことを、ノーマライゼイションと言いますが、それでは等しく生きるとは何か? 普通とは何か? 普通でないとは何か? 過去の思いに、現実が混ざり始め、それをじかに感じ取ることができる今を、ありがたく思っています。

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